左官工事への感染症拡大の影響について
11月に入り新潟も紅葉が一段と色を増す季節となりましたが、新型コロナウイルスの猛威はとどまる所を知りません。
株式会社官社では、新型コロナウイルスによる感染症への対策として、徹底した衛生管理と従業員の健康管理を実施しております。
それらの対策方法と左官工事への感染症拡大の影響についてご紹介させていただきます。
まず弊社ではドアノブや手すり、電気のスイッチ等の人の手が触れる部分に関しての除菌・消毒を営業開始時間の前に毎日行っております。
営業中につきましては受付カウンターに各種アルコール除菌アイテムと検温器を設置し、来社された方には両手のアルコール除菌と検温のご協力をお願いしております。
また、事務所内はマスク着用の義務化となっておりますので来社された方には着用のお願いと、マスクを忘れてしまった方には弊社からマスクを差し上げて着用いただいております。
事務所内の会議用テーブルにおきましては、アクリル板を設置して飛沫防止対策を実施。座席に関しては、ソーシャルディスタンスの注意喚起を掲示して一つおきに着座をお願いしております。
会議に関してましても社内・社外共に必要最低限のものだけに限定し、可能な限りリモート会議を推奨しております。
従業員につきましては、毎朝の出勤時に体温と二週間以内の行動履歴の記入を行っております。
また、お伺いする現場の中で、そちらの記録用紙の提示を希望される現場様には持参をして入場するといった形をとっております。
弊社には従業員用の無料駐車場を設けてありますので、従業員はマイカー通勤や自転車、徒歩等で各自三密を防ぐ手段を使い出勤しております。
また、会社から各現場へ向かう移動車に関しましても、原則3名以上の乗り合わせを禁止とし、車の台数を今までよりも増やし、マスク着用・手洗いうがいの徹底で感染症リスクを抑えております。
弊社では毎年インフルエンザの予防接種も欠かさず実施しており、費用は会社負担で65歳以上も含めた全従業員で受診しております。
上記のように弊社では衛生的で働きやすい環境を整え、手厚い厚生福利で従業員の健康と生活を守っています。
幸いにも弊社のメイン事業である左官工事や土間工事においては屋外や半屋外での作業が多いため、この度の新型コロナウイルス拡大による工程の遅れや仕事の受注減小といった影響は受けず、毎日お仕事をさせていただけている状況です。
そのため、この状況下の中でも建設業界は左官職人の人手不足で頭を抱えているのが現状です。
もし新型コロナウイルスの影響で給料が下がってしまった方や、お仕事を失ってしまった方で、新潟での転職・求人を探している方がいらっしゃいましたら、弊社でも左官職人の求人募集をしておりますので、ぜひ一度ご検討いただければと思います。
当ホームページでも左官職人について、(株)官社についてご紹介してしている記事がありますので、ぜひ下をクリックしてご覧ください!
未経験者や転職者も大活躍しております、ご応募お待ちしております。